Nomad / 2008R18
苦難に満ちた旅路の果て、ついに魔王の元へたどり着いた勇者は、 激戦の末、ついに魔王を打ち倒す。
しかし、あと一撃で勝負が決まるというその時、思いも寄らない事態が起こった。
「聞いてたとおり、オマエ、良い女じゃないか。 それなら、せいぜい楽しませてもらおうか!」
「えっ?な、何を……きゃああっ!?」
抵抗することも出来ず純潔を奪われた魔王は、 それでもなお毅然と「気が済んだのならサッサと殺せ」 と告げる。
しかし勇者は、魔王の想像を超える鬼畜外道な男だった。
「おいおい、まさか1回で終わりだと思ってるのか?オマエのような美人には、 使い道がタップリあるんだ。これから、嫌と言うほどそれを教えてやるよ」
楽しげに話す勇者の口元には、 魔王を遥かに凌ぐ邪悪な笑みが浮かんでいた…。