あてゅ・わぁくす / 2010R18
早朝、慌てふためく幼馴染に起こされると、 俺の耳に届いてきたのは平和な住宅街ではありえない轟音。
──目が覚めたら、戦争が始まっていた。
これは、ただごとじゃない。 どこかに避難しないと、そう思った直後だった。
ズッドオォオォォンッ!!
天井を突き破り、目の前に現れたのは......2人の女の子。 何が起きてるのか分からないまま、彼女たちを見守る俺に対して
「「結婚しなさいっ!」」
って、出会い頭のプロポーズ!? 穏やかだった俺の生活は、この先一体どうなるんだろう......。